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醍醐寺の桜の見頃と2018年の開花状況…ライトアップ時期や時間

 
  2018/01/22
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醍醐寺の桜
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花と言えば桜、桜と言えば…「花の醍醐」と言われるように桜好きの粋な京都人がこぞって出かけるお花見処といえば、平安時代から有名な「醍醐寺の桜」ではないでしょうか?

何故醍醐寺の桜をお勧めするかと申しますと、時は慶長3年(1598年)、豊臣秀吉が贅を尽くして畿内(山城・大和・河内・和泉・摂津)から700本の桜を持ち込んで植え込み、三宝院の建物と庭園を造り、盛大な花見の宴を張りました。

現在ではおおよそ800本の桜が植えられているようです。

この故事にならい毎年4月の第2日曜日(2018年は4月8日)に「豊太閤花見行列」が開催されて終日境内はお祭りとしてにぎわうのですが、見どころはその日だけではなくて、春の彼岸から3週間次々に咲く桜が堪能できるので、一度入って戴きたい場所なのです。

(因みに全国花見ランキングで行きたい場所第二位でした。)

「桜は命を長らえる妙薬である」と言った江戸時代の武士や町人たちも桜が咲く時期だけは特別な気持ちで花見をして一年の幸せを祈ります。

粋な京都人でなくても、ちょっと見てみたいと思いませんか?

 

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醍醐寺の歴史

醍醐寺の歴史

京都でも指折りの桜の名所に指定されている醍醐寺ですが、200万坪という広さから、相当な人が訪ねても「むちゃ混んでる~」とは思えないのがこのお寺の魅力です。

歴史的にも古いお寺で「真言宗醍醐派の総本山」でもありまして、真言宗と言えば、高野山ともゆかりの深いお寺で空海の法孫「聖宝」が貞観16年(874)に開創し、醍醐・朱雀・村上の三帝の信仰を集めていたのですが、ことに醍醐天皇の懇願を受けて勅願寺として薬師堂が建立(907)されて以後五大堂・伽藍と追加建立されました。

醍醐天皇は菅原道真を大宰府へ送りだしたことでも有名ですが、紀貫之に命じて「古今和歌集」の編纂も携わるほどの文化人でもありました。

宝物も目を見張るようなものが沢山保存されておりまして、「寺宝・伝承文化財」は、国宝75,522点・重要文化財425点があり、その他未指定を含めると仏像・絵画をはじめとする寺宝・伝承文化財は約15万点におよび、古代・中世以来の日本国にとりましても貴重な宝物が静かに安置され、毎年その一部が春夏秋冬で展示替えが行われながら霊宝館で公開されております。

歴女にとりましても、とてつもなく魅力的な場所であるわけです!

 

醍醐寺の桜の魅力

醍醐寺・桜の魅力

花見時の醍醐寺の700本の桜は、まるで美を競うお祭りの様です。

醍醐寺の桜は平安時代から有名でしたが、太閤秀吉の肝いりで700本の厳選した桜を入れたお陰で、実に見頃が長い、様々な桜を堪能できるようになったことも魅力の1つだと思われます。

彼岸に憲深林苑で咲き始めるかわづ桜を皮切りとして枝垂れ桜(柳の枝のように垂れた姿が美しい桜です)・ソメイヨシノ・山桜・八重桜・三宝院の大紅枝垂れ・大山桜(金堂わきにあります)が咲き終わるまでの3週間を存分に楽しむことが出来るとも言えますね。

また、醍醐寺は広い事でも有名で200万坪の境内は世界遺産に登録されておりまして、桜が多く点在する下醍醐(金堂と三宝院があります)と美しい景色を堪能できる上醍醐(醍醐水:霊水が飲めます・清瀧宮<せいりゅうぐう>拝殿・薬師堂/国宝・如意輪堂/重要文化財・開山堂)に分かれているので見どころが満載です!

 

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桜の種類(特徴)と見どころ

桜の種類は300~400とも言われており、場所や次期により、見られる桜が大きく変わります。

好きな桜を見つけることが出来るのも、沢山の種類を一度に見られる場所に居ればこそだと思うので、桜の開花時期は出来る限り沢山の桜を見ることが楽しみの一つになります。

かわづ桜

特徴はソメイヨシノに比べて桃色が濃い・開花時期が2月からなので早咲きであることと・開花期が長いことです。

1月下旬から2月末まで一ヶ月ほど楽しめます。

枝垂れ桜

特徴は小輪の一重咲きですがソメイヨシノに比べて枝が柳のように下へ垂れ下がり、最も有名な種類は「エドヒガン桜」ですが、別種類に「八重で咲く八重枝垂れや、紅枝垂れ桜」などがあります。

ソメイヨシノ

一番ポピュラーな桜として有名ですが、エドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑してできたもののようです。(偶然の一致みたいなものですが、素晴らしい桜です)

明治の中頃から圧倒的な人気で至る所で植えられており、桜開花の基準にもなっているのですが、場所によって開花時期が変わり、東北から北海道では5月頃まで咲くようです。

開花期は九州・四国地方では3月下旬ごろで、咲き始めは淡紅色で満開になると白色に近づき、花が葉芽より先に咲くことが特徴です。

山桜

日本の野生の桜の代表的な種で葉芽と花が同時に展開することがソメイヨシノと大きく違っており、さらに色をよく観察するとソメイヨシノより濃い目のピンクである場合が多く、日本・台湾・韓国・北朝鮮に分布し開花期は3月~4月となっております。

八重桜

八重咲の桜の総称で花弁は種類により異なりますが、最大で400枚という菊の様に咲く(キクザクラ)ものもあるので数えてみるのも楽しいと思います。

多くはソメイヨシノや山桜に比べて花が大きく重なりあうものもあり、開花が遅く関東や関西では4月中旬以降が一般的です。

大紅枝垂れ

エドヒガン系の品種で小輪の一重咲きで濃い紅色の花が特徴的で「八重紅枝垂れ」と区別するため「一重紅枝垂れ」と呼ばれることもあります。

明らかに明るい濃いピンクなので目立ちますし、風に揺れる風情は美しいものですが紅枝垂れが美しいのは樹齢が300年と長いことにあるのかもしれません。

ソメイヨシノが樹齢の平均が80年ですから、かなり強い樹の種類だと思われます。

そのせいか、花言葉は「優美・ごまかし」だそうです。

開花期は3月下旬から4月中旬ですが、これも場所により異なりまして一重咲きは早咲きで八重は遅咲きだと言われております。

大山桜

一般的な山桜に比べて花も葉も大ぶりなことでこの名前が付いたようです。

この桜は北海道に多く自生していたことから、「蝦夷山桜」とも呼ばれているそうです。

アイヌ語で「カリンパニ」とも呼ばれているのだそうで「アイヌ名を持っている桜」と考えると凄いですよね。

開花期も他の桜より少し遅く4月中旬まで見られる場合があるようです。

 

醍醐寺の桜

醍醐寺・桜鑑賞概要
開門時間:9:00AM~17:00PM

拝観券の発券は閉門1時間前まで(各所入場は閉門30分前まで)

入場料

下醍醐のみ:1500円/大人・1000円/中高生(個人)

1300円/大人20名以上・800円/小人20名以上(団体)

上醍醐へ:600円/大人・400円/中高生(個人)

500円/大人20名以上・300円/小人20名以上(団体)

春期・秋期・・・3月20日~5月15日は特別料金

駐車料金(車高により判定)

大型車(約8台収容)2000円/5時間(5時間後30分毎300円加算)

普通車(約100台収容)1000円/5時間(5時間後30分毎100円加算)

花見時はまず駐車は無理だと思われるため、車ではなく公共機関をご利用ください

詳細は下記総本山醍醐寺へ直接お問い合わせ、もしくはホームページでご確認ください。

醍醐寺オフィシャルHP

問い合わせ:TEL:075-571-0002/FAX:075-571-0101

 

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醍醐寺の桜2018年の開花予想

毎年の開花予想は皆さま頑張っておられますが、正直本当に咲くまでわからないわけです。

そこで、学術的な予想を立てて、開花期を占ってみました。

  1. 例年の開花を参考にする
  2. 寒波の襲来などを気象庁で予測したものを調べる
  3. 筆者の勘(笑)

見事当たりましたら、来年も参考にして頂ければ幸いです(笑)

  1. 例年の開花を参考にした結果=4月1日前後
  2. 寒波の襲来などを気象庁で予測したものを調べる=3月27日
  3. 筆者の勘=3月28日~29日

②に関しては、今年は穏やかな天気が続き、酷く寒い日は前後に見られないので開花に影響は少ないと言えそうです。

京都の2018年度3月の天気(気象庁発表)はコチラ を参考にしてください。

ライトアップ(その他)について

醍醐寺の夜桜・ライトアップ

醍醐寺の桜・ライトアップは結論から申し上げますと、一般向けのライトアップはございません。

夜桜鑑賞概要
チケット販売:9:00AM~16:00PM

15:30分にはチケット販売が終了します

 

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お花見前後の行事

お花見の下見を兼ねてちょっと行って見るかとお考えの方に、春からの行事をお知らせ致しますので、ご参考にして頂ければ嬉しいです。

五大力尊仁王会

2月23日:9:00~17:00 (通称「五大力さん」と呼ばれています)

この日に限って授与される災難・盗難除けのお札「御影(みえい)」を受けることができます!

一年の無病息災のお守りです(力あると評判の運気アップのお守りですよ~)

最近では巨大なお鏡さんを持ち上げる「餅上げ力奉納」(男150㎏/女90㎏)を持ち上げて、その力を神様に奉納して無病息災・身体堅固を祈る行事です。(12:00~)

私、90キロへっちゃら~っという方は是非、ご参加くださいませ。

豊太閤花見行列

4月8日:13:00~

あえて、お花見の時期を少し過ごしての開催ですが、行列は三宝院スタートで子供から始まり秀吉一行がメインになりますが、金堂にしつらえられている舞台で雅楽や狂言を見て、また三宝院へ戻るのです。

三宝院(スタート地点)から仁王門までは、無料ですが、仁王門から金堂までが有料となります。

※開催時間は主催者側の都合で変更されることがありますので、必ず確認してご参加願います。

 

 

Mato-MEMO

昔、兄が大学受験に合格した折に電話口で「どうだった?」と聞く母に「サクラサク」と嬉しそうに語ったという話を聞いたことがありました。

桜にはそういうおめでたい気持ちも込められておりました。

日本人にとって桜は特別なものですが、学生時代にはそのようなありがたみは全く無くてお酒飲んで騒いで終わり~というものでしたが、今はしみじみ桜の花が散るときまで楽しく鑑賞し、色々な場所で桜鑑賞を楽しんでおります。

桜との出会いも一期一会だということや、潔くさっと散るそのさまを見るにつけ、桜のように可憐でさっと散る勢いのある人に憧れます。

一生に一度しか出会えない桜との時間を今年は是非お持ちください。

桜見物で残念なのは酔っ払いと桜を折って持ち帰る人です。

「桜折るバカ梅折らぬバカ」というコトワザがあります(祖母の受け売りです)が、桜は折るとそこから腐ることが多くて場合によっては枯れてしまうことも有るのです。

くれぐれもあなたは折らないでくださいね~。

どうぞ素敵な桜と巡り合えますように。

 

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他にも、旅行・観光・季節のイベントに関する絶景穴場スポットやグルメ・基本情報などといったエントリーがありますので合わせて読んでいただけると幸いです。

出典元:http://www.imamiya.jp*https://www.travelbook.co.jp*https://www.kbs-kyoto.co.jp*https://4travel.jp/travelogue

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